初めてパドックで馬を見ると馬の大きさや馬との距離の近さに驚かれることだと思います。
また、周回しているのですが、1頭1頭仕草や表情が違うということも気がつかれることだと思います。
ここでは初心者がパドックで馬を見る際の心構えを紹介します。
パドックを見る場所
パドックで馬を見る際には、かならず自分だけのパドックを見る場所を決めましょう。
光の加減やアングルによって馬の見え方が大きく異なってきますので、パドックは常に同じ位置からみるようにしましょう。
パドックで馬を見る部分はいろいろあります。
例えば脚元、表情、引きからの様子、歩き方などなど・・・。
もちろん、一箇所だけにとどまって馬を見る必要もありません。
パドックは20分程度の時間がありますので、パドックの前半は遠目から馬の全体像を観察し、後半は近くに移動して、馬の細部を観察するなどして、パドックから情報を得ることがおすすめです。
逆光になる場所はお勧めできません。
パドックを見る際は、全体を見渡せる場所細部観察場所と細部観察場所の最低でも二箇所を決めておきましょう。
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パドックを見る前に頭に叩き込んでおくこと
パドックで馬を見る前に頭に叩き込んでおかなければならないことがあります。
パドックで馬を見る前から勝負は始まっています。
馬を観察する前にこれらのことを頭に叩き込んでから見ると、馬体から得られる情報が大幅に増えます。
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